いっかくじゅう座
空が大好きな子どもでした。青空も、星空も大好きでした。
天文学者になりたかった時期も、あったはずです。
夏と冬には必ず望遠鏡を担いで星を見に行っていた覚えがあります。この絵もそんな気持ちの延長で描きました。
いっかくじゅう座は、冬の大三角に囲まれた目立たない星座ですが、星雲なども近くにあり、とても美しい星座です。美術の時間以外のお題にはなくても、あまった時間に自由に描いていました。残念ながら、この絵は本当のいっかくじゅう座とは向きが反対ですが、気がついたのは下書きが終わってから。でも、これも私らしさだ、とか言い張ってそのまま書き続けていたのは、若かりし頃の思い出です。
最近、空を見上げる私自身の時間も、見える場所も、減ってしまったように感じます。それでも、星が綺麗な夜は必ず空を見上げてしまいます。
空と繋がることができる大好きな場所があります。
きっと私は幸せ者です。(A.M)
性別 | 女 |
年齢 | |
出身 | |
現在の職業 | |
小学校の時の図工 | |
中学校の時の美術 | |
学校以外で絵画教室、造形教室などに通ったことが | |
何か賞をもらった経験 |