ジャックと豆の木(小学4年)
画家、イラストレーター、 CGクリエイター
小学4年生の時に、「絵本を題材に絵を描きなさい。」というテーマで描いた作品です。
小さい頃好きだった「ジャックと豆の木」を題材に描きました。
昔から絵を描くことが好きで、お絵描き教室に通ったり、外食時にドリンクのコースターに落書きをしたりと、常に描く・作る事に楽しんでいました。
当時は皆と比べて絵が上手だったかどうかはわかりませんが、「ジャックと豆の木」の作中の一番ハラハラするシーンを元気に描いていました。楽しく描けたことだけは何となく覚えています。
この絵が、小学校の作品コンクール(?)に入選し、
さらに祖父がとても気に入ってくれて額装して、祖父の部屋に飾ってくれていました。
気恥ずかしかったけれど、とても嬉しかった事を覚えています。
そんな実家には、昔から「書画骨董に親しめ」という家訓があり、何気ない生活の中にいろんな作品が飾られていました。「作品(絵画骨董を含む)」との距離がとても近くにありました。
小さな僕には、直感的な好き嫌い以外にその作品の価値等はわかりませんでしたが、
今思い返せば、「今の自分」を形成する大切な栄養だったのだと思います。
そんな作品達の中に、自分の絵が飾られていたこと。
それは、僕の思い出・これからの人生にとって大切な出来事です。(S.Y)
性別 | 男 |
年齢 | 20代 |
出身 | 岐阜県 |
現在の職業 | 画家、イラストレーター、CGクリエイター |
小学校の時の図工 | 好き |
中学校の時の美術 | 好き |
学校以外で絵画教室、造形教室などに通ったことが | ある |
何か賞をもらった経験 | ある |