「帽子」(小学1年) K.佐藤 庭の物置の紙箱に、姉と私の図工作品(絵画のみ)がごっそり入ってました。小1の作品です。不器用な私はいつも輪郭線の内と外を美しく塗り分けることに苦労していましたが、クレヨンが水彩絵の具をはじく性質を利用して全体の色を大胆に塗る気持ちよさは、今でもなんとなく覚えています。なぜ帽子をモチーフに選び画面に散りばめたのか(そう指示されたのか)わかりませんが、この色柄のワンピースやスカートが売っていたら、ちょっと欲しいかも。