「ブーツと靴」(小学2年) A.K 同じ団地に住んでいた,陶芸を趣味にもつ女性(猫を数匹飼っていたので通称「猫のおばさん」)の家で作ったものです。弟妹3人の作品は,実家の庭にずっと飾られていました。絵は室内で保存したにも関わらず,状態を維持できず残っていません。しかしこれらの焼き物は,自然の中の放置が幸いして,約30年の月日に耐え,どっしりと存在感を放っています。自分の子どもがいなかった猫のおばさんは,地域の子どもたちに,こうやって創る楽しさをあじあわせてくださいました。感謝しています。